viernes, 24 de febrero de 2012

習慣の考え方

習慣の考え方

「線過去」を使って「習慣」を表す場合、事柄が継続していて回数を重ねていることが条件になります。ですから、当然、1回では重ねていることにならないため、これには当てはまりませんが、では2回だったらいいのか、何回から「習慣」と判断するのかといった疑問が出てくるかもしれません。

そこで、「線過去」でいう「習慣」とはどういうことなのかを考えてみたいと思います。例として、友人の家に行った回数を考えてみましょう。下の例文を見てください。

Visité a Pedro diez veces.
(ペドロを10回訪ねた。)
Muy a menudo visitaba a Pedro.
(よくペドロを訪ねたものだ。)


上の例文では、「点過去」が使われています。これは、話者のなかで「10回」という回数が明確になっているため、「10回訪問」という出来事がすでに「完了している」と見なされるからです。それに対して、下の例文では、その回数がはっきり「何回」とわからないため、どこかの過去の時点で「完了しているのか、継続しているのか」が不明であるわけです。

このように、「線過去」の「習慣」とは、「何度も繰り返されたが、その回数は不明」であるという出来事に対して使われます。よって、「10回」だとか「100回」だとかその数には関係なく、具体的な回数が明確な場合は「点過去」を使うのが基本的な考え方です。

以下、線過去の「習慣」を表現する際に、いっしょに用いられる時間的な副詞句をリストアップしておきます。

todos los días (毎日) | a menudo (よく) | frequentemente (たびたび) | siempre (いつも) | muchas veces (何度も) | pocas veces (数回) | algunas veces (何度か) | nunca (全く~ない) |

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